
紀元前5世紀に強大なペルシアは、莫大な大軍を率いてギリシャ半島に進軍した。 四分五裂に分かれたギリシャの国々は、遅ればせながら力を合わせた。 長年の宿敵だったアテネとスパルタも共同の敵を退けるために手を組んだ。
団結したギリシャは長い戦争の末、ペルシャの侵略を防ぐことに成功した。 学者たちは、このペルシャ戦争が西欧の民主主義が東方の全体主義に対抗して勝利した歴史的意味があると評価する。
今日、よく組織された中国の全体主義がアジアを脅かしている。 アジアに根付いた民主主義体制はまだ弱い。 しかもアジアは分裂している。 分裂したアジアの民主主義体制は、強大な中国の全体主義の圧迫に対抗することが難しい状況だ。
アジアの長年のライバル国家は古代ギリシャのアテネとスパルタから教訓を得なければならないだろう。 韓国の初代大統領だった李承晩(イ·スンマン)氏は次のように語った。 “団結すれば生きられるし, 散らばったら死ぬだろう。”
今回、米国でも新たに民主党政権が発足した。 われわれは、1970年代にカーター民主党政権がアジアから部分的ではあるが米軍を撤収した痛い記憶を忘れずにいる。
今、韓国と日本の指導者たちは、ただ米国に依存するこれまでの戦略に依存し続けるよりも、新しい方法を模索したほうが良さそうだ。 それはアジアの団結である。 一党独裁の全体主義から民主主義を守るためなら、過去の恨みをしばらく忘れて大妥協を考える時ではないだろうか。
미국에는 새로운 행정부가 들어섰다. 변화하는 국제 환경 속에서, 모여드는 전체주의의 압력로부터 아시아의 민주주의를 지키려면 어떻게 해야 할까?